その後は小学校の校庭に作られたステージで競演会を見ました
人口8000人で、この本番の町流しには25歳までしか参加できないという
今後大丈夫かしら?と思ってたら小さい子たちがたくさん参加してて
「これだと大丈夫」と勝手に安心しました(笑)

おはら風の盆本祭り

エミリーはいろんな方達おかげでいろんな風の盆を堪能しました
小さな町で泊る場所も少なくて、富山や金沢から見に来てる方がほとんどでした
交通規制があるので駐車場からシャトルバスがあるんだけど
これに乗るのもたくさん待たないとならないみたいでした
駐車場まで2キロの下り坂の道々、提灯が並んでて風情があって素晴らしかったよ
見るノウハウを教えてあげたいけど
「ガイドブックや新聞に載ってる町流しを、1,2分でも見れたらラッキーと思ってね」
としか言えません(笑)

9月1日は本祭り(3日間)です、全国からたくさんの人が集まってるようでした
翌日の地方紙によると、この日は土曜日ということもあり13万人の
人出と書いてましたに
この日は12名位の方達とご一緒しました
割烹で美味しいお料理を頂きながら、地方衆の歌と演奏に合わせた
踊りを見ました。法被姿の男性と浴衣姿の女性のしっとりとした」所作
の踊りを楽しみました
エミリー的には、男踊りの所作がかっこいいと思いました

この日の観賞会をセットしてくれた方は「この舞台が最高」というんだけど
エミリーは「町流しを見たい」と頼みました
でも混んでて動けないからと言うんだけど、「迷子になっても見てみたい」と再度お願い(笑)
だってそれを見るためにここまで来たんだからね!
最終的には割烹の2階から見ることが出来ました
人、人、人、狭い道に人が何重にも集まってました
これじゃ身動きできないし、他所の町内の流し踊りも見に移動できないと納得しました