西馬音内(にしもない)盆踊り   8月21日

16日から3日間の盆踊り!
最終日が最高に盛り上がると聞いたので18日に
見に行きました
新幹線で盛岡乗換大曲へそこから車で30分位かな?
NHKのアーカイブで再放送をみてから
一度見てみたいと思ってました
およそ700年続いてるそうです
雨の予想でしたが晴れてラッキー
夜中11時半まで見てきましたよ(#^.^#)

全体?の雰囲気、やはり写真はうまくないけど伝わるかな?
この中の二割は男性がいると聞きました
この地から離れて暮らしてる人たちも盆踊りには
お客さんたくさん連れて帰って来るそうです

編み笠や彦三頭巾で顔を隠した踊り手さん
編み笠を被ってる人は端縫いを着
彦三頭巾は若い方が多く藍染の浴衣を
着てます

踊った方には参加賞の手拭いを!
[家に衣装が7着もあるから
今度踊りを教えてあげるから
一緒に踊ろう]と誘ってもらえたよ(#^.^#))
編み笠被ると怖いものなしかな?(笑)

端縫い(はぬい)
パッチワークみたいに
配色や配置を考えて各自の
個性を出して
張り合わせてます
顔が見えない分衣装には
こだわりがあるそうですよ
傷んだところは取り替えて
長く着るそうです
だから同じ衣装はありません



篝火が焚かれ太鼓のお囃子と歌声が佳境に入るにつれて
踊りの輪も広がります
7時ごろから始まり最初は子供たちも混じり
9時以降は大人の時間
編み笠や彦三頭巾で顔を隠した踊り手さんが加わります
あのね10時を過ぎたころから歌が「エロチック?」に!
エッ???放送禁止用語じゃない?(笑)
聞いててよくわからない方言は地元の方に教えていただきました
かなり驚きの地口(歌詞)でした
「しっとりと優雅」と言われてる」踊りとのギャップが」」
踊りやすいように砂を撒いてます
回る度に砂のきしむ?音がします