クメールの微笑み」と呼ばれているそうで、
それぞれ表情が少しずつ違うらしいです
バイヨンのメインは、やはり中央祠堂周辺の、観世音菩薩の四面塔
その巨大さと数の多さ、点在する密度の濃さ
何と言ってもその瞑想的な表情の魅力に圧倒される
改めてすごい遺跡群だと思った
中央祠堂周辺の、観世音菩薩の四面塔
第二回廊を見学し、中央祠堂へ上る
庶民の生活や貴族の暮らしが描かれたたくさんのレリーフ
バイヨン は、カンボジアのアンコール遺跡を形成するヒンドゥー・仏教混交の寺院跡
アンコール・トムの中央付近にある。バイヨンの呼び方で広く知られているが
クメール語の発音ではバヨンの方が近い。バは「美しい」という意味で、ヨンは「塔」の意味を持つ
南大門からバイヨンまでは1.5kmの距離があるので、小さなバスに乗り換えて移動
南大門を内側から見上げる。
四面仏なのだが、、これはそれぞれが独立して、東西南北を見ている
象のテラス

顔が東西南北
四面それぞれを
向いている

アンコールトム

ここでチケットを買う、
一人一人小さなファインダーを
覗いて写真を撮るので時間がかかった
そして写真りチケット完成

1日券20ドル3日券40ドル
エミリー達は3日券を購入
来年4月からそれぞれ
42ドルと62ドルにupするそうです

彫で囲まれたアンコール・トムへは、南大門から入る
南大門前の道の両側には、
左側にナーガ(蛇)の胴体を引く神々の像
右側には阿修羅の像。
ナーガの胴体を、綱引きのように引っ張りあっている


バイヨンへ続く南大門

ここは撮影スポットで
皆で次々に写真を写して
エミリーは年賀状に
つかいました

延長300mを超える「象のテラス」は
公的儀式の閲兵式の際に用いられた場所
柱に象の彫刻が彫られています