秋祭りは布袋さんの屋台以外の10台が
曳揃えで並びます

  高山祭

  昨年、春の高山祭を見に行ったら二日とも雨で中止になりました
  是非見てみたいと思い今度はちょうど連休だったので
  秋祭りに行きました
  お天気にも恵まれて、町はお祭り一色、屋台曳き揃え、からくり奉納、
  宵祭も見ることが出来ました
  からくりは屋台の中に十数人が入って糸で操って
  布袋さんが子供を見守る様子が表現されてて拍手喝采、感動的でした

高山祭 春と秋のお祭りは
神社も参加する屋台も歩く通りもまったく違います

からくり奉納
 二体の唐子が5本の棒をくるりと
 回転しながら飛び伝い
 布袋さんの肩に止まる
 繊細な動きに感動しました

高山祭のもう一つの魅力は、9日の夕方から始まる宵祭
それぞれ100個もの提灯を灯した屋台が町を巡り
伝統の曳き別れ歌「高い山」を歌いながら、
各屋台蔵へと帰っていきます。
ゆらゆら揺れる灯りが闇夜に映えてました
高山祭とは、春の「山王祭(さんのうまつり)」と
秋の「八幡祭(はちまんまつり)」、二つの祭をさす総称

秋の空の下、国の重要有形民俗文化財である八幡祭の屋台11台が
曳き揃えられます
9日・10日とも布袋台は八幡宮境内に、他の屋台は表参道に登場
屋台彫刻や見送幕、構造の細部まで鑑賞できる機会とあって、
多くの人々が屋台を囲み感嘆の声をあげています。

これは帰り道 屋台蔵へ帰ります

 宵祭
 揺れる提灯100個を点した11台の屋台が
 街を一巡、幻想的でした

宵宮準備中