祇園祭
鬮改め(くじあらため)ほとんどが大人でしたが、時には中学生、そして5年生の
子供もいました。文箱の紐を一瞬で開けて、そして終わったらクルクル回して収める?
10こ位の工程がありなかなか気を張る?セレモニーで、私たちも見てるだけで
「うまくいってね」とドキドキしました。ご家族はもっとハラハラしてたことでしょう♬

大きな木の車輪なので
角で曲がる時は
竹を敷いて水をかけて
何回かで回していました

この日も気温38度
参加してる人たちも大変だろうと
思いました
鉾を支えてる人たちもね!
本当に高さは
どれぐらいあるのでしょう?

朝、ホテルの近くで
お家の二階から、横に
梯子を渡して、いろいろ
物を運んで、皆で協力して
お祭りにむけて準備してる
様子を見た

近代日本画の先駆者、竹内栖鳳の旧私邸の日本家屋と1,700坪
の広大な敷地に四季の彩りを映す庭園、の中にありレストラン、結婚式場もありました
清水寺の近くだと信じられないような静かな場所で素敵な空間でした
ランチもリーズナブルでした
この日は、暑さか?祇園祭?二年坂三年坂、ほとんど人がいなくて驚きました

いよいよ山鉾巡行    9時から
 知り合いのビルの三階から見た
 鬮改め(くじあらため)巡行の順番がくじとり式で決まった順番を確認する儀式
 すぐ前で見れて日陰でラッキーでした
 二時間ぐらい楽しみました

動画 くじあらため 2018で検索

」と「」の違いは、屋根の上です。

」は、「真木(シンギ)」という屋根の上に約20mの
長い鉾が立っていて
そのてっぺんに「鉾頭」があり、
それぞれの鉾の象徴が飾られています

これに対して「」は、「真木」ではなく松の木が飾られ
真松(シンマツ)」と呼ばれています。

そして、「曳山(ひきやま)」3基と
「舁山(かきやま)」20基に分かれています

「舁山」は「かく」で、昔は人力で担いでいましが、
現在は全て車輪がついています
でも所々でぐるぐる回すときは担いでます

長刀鉾 (なぎなたほこ)
「くじ取らず」として、毎年必ず先頭を行く鉾。
唯一、生稚児が乗る鉾で、巡行中は町名が変わる度に稚児舞が披露される。
鉾頭は、疫病邪悪を祓う大長刀